2021-04-27 第204回国会 参議院 法務委員会 第10号
先ほど来、真山議員も質問していられましたけれども、本当に親子が分離される、もう家族破壊というようなところですので、ここの発言者名を議事録に公表していただきたいんですけれども、そこのところの方針はいかがでしょうか。
先ほど来、真山議員も質問していられましたけれども、本当に親子が分離される、もう家族破壊というようなところですので、ここの発言者名を議事録に公表していただきたいんですけれども、そこのところの方針はいかがでしょうか。
法制審議会では、平成二十三年六月に開催された第百六十五回会議におきまして、このガイドラインの趣旨等を踏まえ、法制審議会及び部会の議事録には発言者名を記載し、さらに、原則として発言者名を明らかにした議事録をインターネット上に公開することを決定し、以後、現在までこれに従った運用をしております。この方針については今後も変わりがないものと認識しております。
また、同様に、この事柄の性質上、静かな環境の中で率直に議論していただく必要もあるということで、先般の有識者会議においては、要点をまとめ、発言者名を付さない形で議事録の公開をするということが取り決められたものと承知をしておりますけれども、ただ、これから取りまとめ、最終的にこの総理がおっしゃった国民に分かりやすい形で取りまとめる、整理をするという作業がありますから、そういった中において、今委員の御指摘踏
既に、いわゆる基本的対処方針等諮問委員会は、ガイドライン上の政策の決定、了解を行う会議として位置づけておりまして、御指摘のとおり、議事録をもう順次作成、公開しているところでありますけれども、分科会においても、発言者名を明らかにした議事概要を作成し、そして各構成員のメンバーの皆さんの確認をいただいた上で公表していくこととしておりまして、できるだけ詳しい議事概要を作成したいというふうに考えておりますし、
その上で、やはり自由、率直な意見交換をしていただくということで会議は非公開とさせていただきますが、会議後速やかに発言者名も明らかにした議事概要を作成をして、そして各構成員の皆さんに確認をいただいた上で公表していきたいというふうに考えております。
したがって、会議は非公開とさせていただきますが、今後、議事概要を作成するに際しては、発言者名も明らかにして、そして、できるだけ丁寧に、できるだけ詳しい議事概要を残していきたいというふうに思っております。これはしっかりと、一定のルールのもとで、近いタイミングで公開をしていくものでございます。
新しい分科会の議事の記録の取扱いにつきましては、具体的には第一回の会議で先生方にお諮りすることとなりますけれども、先般、専門家会議において決められました、発言者名を明らかにした議事概要を作成して公表するという扱いを踏襲したいと考えております。
他方、五月二十九日の専門家会議の場で議事概要の在り方について御意見があったことを踏まえまして、改めて構成員の皆様の御意見、御意向を確認した結果、今後開かれる会議以降の議事概要について発言者名を明記することとしたと承知をしております。
○国務大臣(西村康稔君) 公文書管理法上も、懇談会等ということに当たりますけれども、これも私ども確認をいたしまして、発言者名と発言記録を一対一の形で残さなくてもいいということで確認をいたしているところであります。
専門家会議は政策を決定する機関ではなく、あくまでも参考意見を述べるという役割を持っておりますので、本来ならば発言者名を含む議事録の作成の必要はありません。ただし、専門委員の中からも発言者名を掲載しても構わないという意見が出てきたために、西村担当大臣は、十六回目から発言者と発言内容を掲載すると、六月五日の記者会見で述べられました。
西村大臣、先ほど辻元委員も言っていましたけれども、この速記録があるわけですから、速記録の中には、発言者名だとか、発言内容から発言者が特定されるものだとか、あるいは、地域の名前、職種、いろいろな属性、個人情報、確かに出せないものがあるのは理解します。それらを黒塗りにして、この国会に出せますか。
○西村国務大臣 まず、先ほどの一回目の議事概要なんですけれども、私も、自由に率直に発言してもらうために発言者名は特定せずに概要を残しますということをなぜ記録していないのかということを事務方にも確認したんですけれども、事務的な会議の進め方として話をしたということでそこは載せなかったということで、これは大事な点を書いていなかったということで、私は大きなミスだったというふうに思っております。
その上で、五月二十九日の専門家会議の場で、議事概要のあり方について御意見があったことを踏まえ、改めて構成員の皆様の御意見、御意向を確認した結果、引き続き、従来と同様の形で速記録等に基づき議事概要を作成、公表することとしつつ、今後開かれる会議の議事概要については、発言者名を明記することで御了解が得られたと承知しております。
例えば、戦後七十年談話をまとめた有識者懇談会は、発言者名を付さない議事要旨のみの公開でありました。安保法制懇も同じく、発言者名を付さない議事要旨の公開でありました。未来投資会議は、議事要旨を公開して、一定期間後、議事録公開というスタイルをとっています。それぞれいろいろなスタイルをとっているんだろうというふうに思います。
議事要旨の発言者名は委員長または委員と記載されているだけで、誰の発言かは確認できません。要旨に盛り込まれなかった発言があったかどうかも確認できません。公表されている議事要旨とは別に、議事録か録音テープが残っているということですか。それがない限り、指導助言機能が果たされていたかどうかは確認できないと思います。
さらには、番組審議会の議事録を開かれたものにしてほしい、いわゆる発言者の名前を公開してくれ、こういったような意見がある一方、自由闊達な意見表明のためには発言者名を公開するのは好ましくない、こういったような意見。あるいは、党派を丸出しにした経営委員、これ信頼が損なわれないか考えないといけない。これは去年の二月でありましたけれども、公平公正に関する議論も見受けられたということでございます。
この点につきましては今大きく変わりまして、多くの審議会等が今公開で行われておりますし、議事録もその発言者名入りでホームページに載るということが一般化してまいりました。
続きまして、議事録関係に行きたいと思いますが、四月二十二日の記者会見において、稲田大臣は、百七十二存在する、閣僚を構成員とする閣僚会議等の全てについて、「発言者名及び発言内容を記載した議事の記録を作成することとしたいと思います。」と発言をされております。 この議事の記録というのが大変難しい話なんですが、議事の記録とは、議事録または議事概要のことと理解していいでしょうか。
それは、一九七四年八月十日のNSCの会議の記録で、菅官房長官が答弁されたように、そこには結論について簡潔にまとめた文書もありますが、その後に、発言者名が記載された詳細な議事録がついております。 アメリカは、NSCの議事録を作成しているのではありませんか。
○浜田参考人 経営委員会の議事録につきましては、平成十二年からインターネットで公表し、さらに、平成十六年から公表時期の早期化、議事録の詳細化、平成十八年から発言者名の記載と一層の議事録の詳細化を行い、また、平成二十年の改正放送法の施行により経営委員会議事録の作成、公表が法定化されたことにあわせて、会議資料を公表し、経営委員会の透明性の向上を図っております。
それによりますれば、議事は非公開とし、議事要旨を会議終了後、発言者名を付さない形で速やかに公開することとしておるところでございます。 したがいまして、お尋ねがあった議事要旨に盛り込まれた様々な発言につきましては、発言者名を付さない形で公表するというこの議事運営の取決めに基づきまして、委員の名前についてお答えすることは差し控えさせていただきたいと存じます。
そのもとで、教科書名、発言者名を伏せた協議が行われ、まともな議論もなく、調査員の報告で最もマイナス点の多かった育鵬社の公民教科書が無記名の多数決で選定をされました。 このため、その後の各教育委員会の採択が分かれる結果となり、役員会による再協議によっても一致しませんでした。
また、再発防止として、昨年の六月に行政文書の管理に関するガイドラインを改正して、原子力災害対策本部のような政策等を決定する会議については、発言者名及び発言内容を記録した議事概要または議事録を作成すること等、ルールを定めたところでございます。
そこで、この有識者会議について、各委員の率直な意見交換ができるよう、会議終了後に発言者名を付さない形で議事要旨を公開すること、また、配付資料の中には機微な情報を含むものがあること等から、内容に応じて公開の可否を判断すること、これが第一回会合において委員によって決定されたものであって、これは決して何か事務局が決定したものでは全くありません。